小町との出会い
1年前、令和元年のG・W。我が家に柴犬の女の子(生後2ヶ月)がやってきました。
小さい頃から柴犬を飼いたいと言っていた次男。
当時は社宅に住んでいたためペットは飼えず、飼えるようになったらね!と言い続け10年が経ちました。
そんな次男も高校生になり、部活も忙しく犬のことは半分忘れていた頃、主人が次男に犬の話をしたのがきっかけでした。
約束は約束だから、いきなり決めるのではなく、ゆっくり見ていこう!ということになり、珍しくG・Wの部活が休みだったのでペットショップ巡りをすることに。
いつもホームセンターに行くと中にあるペットショップへ行く主人と次男ですが、私と長男は反対でした。もともと私と長男は動物が大好きで、私は小さい頃に犬を飼いたいと言って飼ったけど最初だけで、実際面倒みるのは母や祖母になってしまうというあるあるだったので今回もそうなるに違いないと思ったからです。
何軒かのペットショップを回ったけど、目的の犬種「シバ」に会えなく、いつものホームセンター内にあるペットショップへ。
いました、いました~。ここにはいつも柴がいるのですが、「可愛いね~」で終わっていました。
元気な黒柴の男の子とおっとりした赤柴の女の子。(可愛すぎる♡・・・マテ、マテ、今ここで私がOKだすとこの二人は速攻連れて帰るぞ!!ここは冷静にならなくては!)
「抱っこしますか~?」と店員さんのあるある。

元気な男の子に比べ、次男に抱っこされて震える赤柴ちゃん。
店員さんの話だと、この子は大きくなるかもと。たしかに黒柴ちゃんの方が1ヶ月早く生まれてるけど大きさがあまり変わらないような。
それにしてもおとなしい。
でもこの日はこれで終了!!
家に帰って家族会議。
簡単に飼うことはできない。
長いつきあいになるし、費用もかかる。
次男もちゃんと理解したうえで明日、行ってみてまだいたらそのワンちゃんにしよう!という流れに。
私は元々、次に犬を飼うことがあれば、引退犬を飼いたいと思っていました。でも小さい頃から柴犬が欲しかった次男がまるで妹(娘?)を抱っこしてるような姿を見て、あのワンちゃんでいいかもと思ってしまいました(^^ゞ
案の定、次男は「毎朝早く起きて散歩に行く!」と。
翌日、部活帰りの次男とホームセンターで待ち合わせて行くと・・・
いました!!
愛くるしいお顔の可愛い目線♡♡♡
一緒に帰ろう!!

小町との生活
そう決まったら準備が大変です。
家の中で犬を飼う経験がない私。それも女の子。
飼い方の基本と必要な物を店員さんに教えてもらい、ワンちゃんを迎える準備です。
出会いから3日後の5月5日こどもの日、健康診断とシャンプーを終えたワンちゃんを迎えに行きました。

段ボールに入って不安でクンクン。
初めてこの犬の鳴き声を聞きました。

箱から飛び出したワンちゃん。(今見てもあの瞬間は覚えています)
不安で箱の中でおしっこをしていたのでそのシートをトイレに置き、トイレを覚えてもらうことに。
まずは名前決めです。
柴だから和風な名前がいいね!ということになり、色々考えていたら犬を飼うことに最初は反対だった長男が、「小町は?」と。
??小町??
いいかも~。
ペットショップでもこの子は美人さんと言われていたので、世界三大美人の「小野小町」からとったという長男が名付け親になりました。
長くなってしまいましたが最後までおつきあいいただき、ありがとうございますm(__)m
これからは、カテゴリー「小町茶屋」で小町の日常(出来事やオススメグッズなど)をアップしていきますのでワンちゃん好きな方におつきあいいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします!(^^)!
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